アメリカ株【S&P500】に投資してみたい
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。
ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。
そのため、S&P500に連動するファンドに投資すれば、アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できます。
S&P500構成上位10銘柄
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- アルファベット
- フェイスブック
- テスラ
- バークシャー・ハサウェイ
- ビザ
- JPモルガン
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
S&P500と連動する投資信託
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- iFree S&P500インデックス
S&P500の今後
4,000ドルを超えたS&P500ですが、今後はどこへ向かうのか?
上なのか下なのか?気になるところです。
現在のVIX指数が15~25で推移しています。このことからインフレ懸念による下落はありますが、一般的な見方としては4500ドルを目指す展開になるのではないでしょうか。
ドットコムバブル(2000年)、リーマンショック(2008年)時の落込みが無い限り、2021年~2022年までには上昇する見込みがたちます。
理由としてはアメリカ経済成長率(約6%)や4兆ドル規模のインフラ計画を考えるとまだまだ上昇する見込みは十分にあります。
そして現在のところ、これ以上FRBが金利を引き上げる可能性も低いと思います。株式市場が好調だと上げる可能性もありますが、コロナ禍の状況で雇用統計の数値も良くなければ金利引き上げはできないでしょう。