ダウが下がった・・・

 【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比265・66ドル安の3万4033・67ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会FRB)が利上げ開始時期を前倒しする方針を示したことが嫌気され、売りが優勢となった。

 ダウの下げ幅は一時380ドルを超えた。金利が上がると、企業が資金を借りづらくなったり、借入金の返済利息が増えたりするため、米国の景気や企業業績の先行きを懸念した投資家が一斉にリスク回避に動いた。

 米長期金利の指標となる10年債利回りは一時1・59%台に急上昇した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、33・18ポイント安の1万4039・68。

 個別銘柄では、小売りのウォルマートや化学・事務用品の3M(スリーエム)、クレジットカードのビザの下落が目立った。医薬品のメルクは上昇した。

 

利上げがやってくる?

ここまで順調に上がってきた株式市場。

ここ数ヶ月、テーパリング予想がされていました。

そこにきてFOMCが2023年末までに利上げを予想。

 

利上げが予定通りされれば段階的に株安になるのではないでしょうか?

それと同時にボラティリティが上がるのでVIX指数(恐怖指数)が上がってくるのでウオッチしておく必要がありますね!

 

短期投資はそろそろ利確を考えたいですね~